一極集中型の札幌は、すすきのや大通、札幌駅周辺にオフィスや買い物施設が集中し、それ以外の町はのどかな住宅街が多いのが特徴です。
当然このエリアは家賃の相場も破格に高く、また人気の円山、桑園、創成、発寒エリアも家賃相場は高いです。
同じ町でも、駅から徒歩10分圏内の家賃とそこから離れた地域では大きな家賃の差があります。東京などに比べて、駅からの乗り換え交通網の本数が少ないことが関係しています。
同じエリア圏内でも、区の名称が違うだけで家賃が大幅に変わることがあります。中央区だと高くて、東区だとグンと下がったりするのです。
生活圏内の利便性に違いがなければ、家賃の違いを見比べて、賢く物件を選ぶことをオススメします。
北海道は1年の約半分が雪との生活です。特に札幌市民を毎年悩ませるのが、ツルツル路面です。
車を持っていない人であれば、冬の歩きにくさを想定した生活のシミュレーションが大切でしょう。
駅までの時間はどのくらいか?氷がとけにくい場所が家の周りに多くないか?などを物件選びの時に考慮する必要があります。
車を所有する人であれば、駐車場の状態が重要です。屋根付きや、ロードヒーティングはとても楽ですが、その分家賃も上乗せされています。
また、冬の排雪状況なども事前に確認した方が、入居してからのトラブルは少ないでしょう。
冬を制するものは、札幌の暮らしを制するといっても過言ではありません。できれば、真冬の間に物件探しに着手する方が、より堅実的なお部屋選びにつながると思います。
北見の賃貸は駅を最寄りとするものが多く、エリアは駅から徒歩圏またはバス利用まで様々で、単身者向け、築10年以上の物件が多数揃っています。